プリーツとは?

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プリーツとは

大きめの服は隠したい箇所を隠してくれるという誤解

白は膨張色

分量が多い服、ルーズルックは楽チンですが、サイズを大きく見せる効果も絶大な力を持っていますこの服は、白という膨張色である上に、バストの上のところからギャザーが入り、バストがギャザーの中にあって、バストが平べったく大きく見えてしまいます

細く見せたいウエストも、分量が多すぎるためにウエストなど存在していないような…、中にあるお腹やお尻も、きっと大きいはずという視覚的な「大きい効果」を強化してしまいます

トップと細いウエストの差を消してしまって、中にある隠れているところもさぞや大きいに違いないと思わせてしまっていたら…こんな悲惨なおしゃれはありません

痩せてみえる服とは、どんな服だろうか?どうしたら痩せて見えるのか?

私はメーカーの請負業をする合間に、知人から「どうしても服が見つからなくて縫ってもらえないか?」というご要望にお応えすることが多くありましたところが、メーカーのパターンに、ただ単に足りないサイズ分をプラスしても格好が悪くなってしまうだけなのです

なにかもっと根本的な何かを見つけないと、決して「痩せてみえる服」にならない、私は凝り性なので、ずっと考え続けてきました

姑のことがご縁でお付き合いが始まった車椅子の方のお宅に、何度も何度も足を運び、オーダーメイドで仕立てさせていただきましたその時、私の中でひらめくものがあったのです

身体のサイズにちょうど合わせた適度な分量こそが、「痩せてみせる服」に違いない

突っ張るところが存在しないで、あまり過ぎた部分は排除し、出っ張っているところはなだらかに、シャープに膨らみすぎないこと…

生地というものは不思議なもので、すぐに言いつける口うるさい性格も居れば、何をされようとも唯々諾々と従ってくれる長いもには巻かれろ性格もいるんですね(笑

言いつける性格の生地は、本当にちょっとした歪みでも、
「私ってこんなにされてココがこうしてこうなっちゃってるの!ねーねー!ひどいでしょ!!!!」

そう、外に告げ口するんです…(==)突っ張っているのは突っ張っていると「引っ張られたっ!引っ張られた〜〜〜!!!!!」ってね

ですので、あなたの身体が持つ、あなただけのバランスを、丁寧に服に生かしてちょうど良い着丈にして、ちょうど良い身幅の分量で、縦も横も包んであげればあなたのために一番良く働く、優秀ラインが出来上がるのです

プリーツ

皇族の方々の装いは、ゆとりも優雅に計算されています

それほど痩せた方ばかりではなく、お年を召されればそれなりのふくよかな方もいらっしゃるのに、何故だかすっきり見えませんか?お一人お一人のバランスを大事にした、誂えの洋服を召されていらっしゃるからなんですね

皇族がお召しになるようなオートクチュールとは、仮縫いを何度もして大変な手間と暇をかけて縫い上げる、庶民の暮らしとはかけ離れた世界です

私はたまにお手伝いさせていただくだけでも、何度も縫い直しがあってそれは悲しい作業の繰り返し…伯母の服が作れなかったのも、そのせいです

私に出来るなにかもっと扱いやすい素材はないだろうか?

長い間縫い続けてきたプリーツこそが、その素材として非常に適していたのです

プリーツは、言いつけたがりの素材です

入るから着てしまっているような方が時々いらっしゃるんですが、大変危険です、分量が足りてませんとプリーツがはっきり声高に訴えているようなものです

きちんと横の分量、つまりプリーツのシワの量が足りているときは身体のラインを無視して、プリーツ同士の協調性のほうを優先します

身体のラインを表に現すよりもストンと下に落ちるシャープさを持っています、さらに伸び縮みするために、身体に対して必要最低限の分量さえ与えてやれば日常の生活に困ることはありません(やる気があれば新体操も出来ます笑)

こうして私の紆余曲折の、プリーツを牛耳るための戦いが始まりました

着やせのコツは難しいものとの誤解

着やせ効果を手に入れるには、案外ちょっとした視覚効果でぽっちゃりしたイメージをさりげなく隠してしまうことが出来ます背の高い人は、大柄な服を選ばれるといいでしょう、無地の服は、どうしても体の側面、つまり、体のラインに視点が集まります

無地なので、見るところがないから、ラインが気になるわけですね^^;;鮮やかな柄や、良く似合っている柄の服を着ているなぁと思うと柄にばかり目が行ってしまうってありませんか?

これが、視覚効果です

視覚効果

ウエストよりも高い位置で羽織っている袖付きショールがウエストをより細く見せ、上半身に明るい色をコンパクトに持ってくることで、下半身をすらっと長く、足長に見せてくれます

ストッキングと靴が同色であるので、靴の先っぽまで脚として感じませんか?スタイルに合わせて、袖付きショールの着丈も変えることが出来ますのであなたにぴったりの丈より、ちょっとだけ短めの袖付きショール

インパクトのあるコサージュやスカーフも取り入れて上半身に視線集めしませんか?

体型カバー力のあるブラックフォーマルなら、キレイにお腹周りやヒップをカバーして、上手に着やせパーティードレスにしてくれます

柄にばかり気になる⇒体の中央に視点が集まる⇒ラインは気にならない

こういうちょっとした視覚の効果を上手に服に生かすことでサイズが変わったような着やせ術をあなたも手に入れることが出来ます

もっと体型に合わせた着やせ効果を知りたい方はレポートを纏めてありますので、ご覧くださいませ

着やせ効果に最も効果があるのが、縦の効果を強調することです、縦のラインを意識的に強調するように心がけるだけで、ずっと細く魅せることができます縦長に見せること、余分な分量を省いて、
必要なだけのゆとりを持った服にすること

そして、思った以上の視覚効果をプリーツは持っていました
それは縦の効果です

から下へ流れる縦を強調した視覚効果が着やせに欠かせません

寄せてあげる効果

プリーツの優れているところは「寄せて上げる」効果に優れているところです

★バストの位置が、プリーツに着替えただけで高くみえます♪

★ヒップのもきゅっと上に上がったように締まってみえます♪

なぜこんなに簡単に着やせ効果が得られるのかといいますとプリーツは身体のラインを整え、キレイに添う働きがあるのでトップの下のところが、すっと速やかに細くなってくれるのです

トップのすぐ下が細くなると、尖って高く見えますその視覚的な効果が トップを高く見せてくれるのです

プリーツの縦の強い印象が着やせ効果に大きく貢献してくれます

縦の視覚効果は、人を背が高くなったように思わせ細さを強くアピールしてくれるのでプリーツのまっすぐに入った縦の何本ものシワの効果が着やせして見せるのに大きな貢献をしてくれます

こんなシルエットを普通の服で作ったら…
一歩も歩くことが出来ません><
でも、プリーツなら、水溜りだってすたすた跨いでしまえます♪

日常生活ではありえないシルエットの視覚効果は痩せてみえるために、良い働きをしますよ〜♪

スタイルをより”魅せる”ための技を使って「ステキ!」と言われるこれからのあなたへ

これからのアナタへのプリーツ

身身体のラインにプリーツが添ってくると読んで、お腹の出っ張りやお尻のふくらみ、腿のところのふくらみなど、気になるラインが不安だ!と 気持ちが沈んでしまった、あなた
そんなご心配はご無用です、
プリーツの縦の働きは、横のプリーツの分量さえしっかりサイズにあっていれば最強のプリーツとして、あなたのお悩みを解決してくれます

分量がちょうどサイズにあっているプリーツは身体の凸凹したラインを、シャープなラインに変える魔法の力を持っています

ポッコリお腹やでっぱりお尻を優しくシャープなラインで包みキレイなスマートさを感じてください

タイトスカートも、プリーツなら着たままで新体操が出来るほどに足捌きの余裕はたっぷり!あります(笑)水溜りも大きな段差も、爽快な足取りで歩くことが出来ますそれでいて、立ち止まったときにはどんなに細いタイトスカートよりも細くスマートなスカートの裾幅…

中に隠れている脚もきっと細いに違いないと視覚的効果で着やせして見せることが出来ます♪ 腿の付け根の膨らんだラインも、プリーツでキレイに包めばそんな気になるラインではなかったのかしら?なんて♪

「この鏡がおかしいに違いない!」「私はこんなに痩せていないはず…?」 思わず心の疑いが、大きな声に出てしまってみなさんで笑いあったことも本当のことなのです

私のプリーツを着ていただいて、疑うほどの驚きを感じていただいたお客様は、大勢いらっしゃいます

着てくださった皆様が驚かれる理由は、ただひとつ「プリーツの有効な働きを、あなたサイズで強化したから」

それでなくても、プリーツは着やせ効果の高い素材ですあなたのサイズにしっかり合わせて、さらに着丈、袖丈をあなたの長さに誂える

これで、あなたのためだけに働く、「優秀プリーツ」が出来上がります!あなたは苦しく辛いガードルを履かなくても寄せて上げる効果が手に入ったことにきっと驚きの声をあげてしまうはず苦しくないスタイルのほうが、笑顔だってもっと輝くはずだと思いませんか?

私が大きなサイズに情熱を傾けている理由

諦めきれない願いと約束

叔母

私の伯母は、とてもぽっちゃりしたサイズで、おしゃれが大好きだったのに「着れる服を着るしかない!」と、いつも嘆いていました「痩せてみえる素敵な服を縫ってね!」とても大好きだった伯母は、文化服装学院に通う私に大きな期待を寄せてくれていました

今でも昨日のことのように覚えています

めったに早い時間に在宅することがなかった私がたまたま電話のそばを通ったら、ずいぶん久しぶりの伯母からの電話でしたTVでチャッカーズが”ギラギラハートの子守唄!〜♪”同じ曲が流れていました

チェッカーズ、可愛いよね、チェックの服着ちゃってさ(笑)話が弾みました

その直後に、伯母が、軽い調子で冗談めかして言った言葉、
「私の服、早く縫ってくれなきゃ、死んじゃうよ?」

一ヵ月後…警察から電話が来ました
ご近所の方が心配してくださって、管理人さんを呼んでくださったのだそうです

大好きな伯母をそういう形で失ったことに深く傷つき、苦しい思いをしました

私が絶対叶えることの出来ない約束を残して、亡くなった伯母…あれから20数年の月日が過ぎていますが…私の中では未だに忸怩たる想いがあります

それ以来、今もどうしても「痩せてみえる、ぽっちゃりさんが喜んでくださる服」が作りたくて採算を度外視してまで走り続けているのは果たせない約束を残して亡くなった伯母へのレクイエムなのだと思います…

この前後のことは「伯母に捧ぐ」を読んでいただけたら幸いです